本当に美味しい海苔に出会ってほしい!!海苔の基本情報と選び方!!

最終更新: 2019年5月21日



海苔の旬(収穫時期)

海苔にも旬があるのを知っていましたか?

海苔の収穫時期は、11月下旬〜4月上旬までです。(3月で終わり年もあります)

最初に摘み採られた1番摘み海苔の等級が高い海苔は、世界に誇れる美味しい海苔です!

有明海の海苔の特徴で、等級の高い1番摘み海苔は、風味が良く、柔らかくて、口溶けが良く、甘味があります。昔から贈り物として喜ばれていました。


海苔の収穫(収穫回数)

福岡県有明海産の海苔は一番摘み、二番摘み、三番摘み、四番摘み、五番摘み、六番摘み、七番摘み、八番摘みと何度も収穫をします。(海の状態で早く収穫が終わったり、9番、10番と、もう少し収穫したりもします。)

一番摘み海苔は、「初摘み」特に海苔の産地では、「華海苔」などとも呼ばれたりします。

一般的には、一番摘みは柔らかくて口溶けが良いとされていて、収穫回数が進むほど少しずつ硬くしっかりした海苔になっていくんですよね。


海苔の品質を示す等級付け~競り

福岡有明海漁業協同組合連合会は19の漁協を統括しています。

収穫された海苔は、各漁協単位で検査員により海苔の等級付けが行われます。

その等級数はなんと!360種類あり、細かく品質をチェックして等級を付けて入札会に出品します。

福岡県有明海区の全17の漁協の海苔が集められ競りが行われます

海苔の入札会は年に10回行われます。


スーパーなどで購入時、惑わされやすい表示

パッケージの表記には要注意!

一番摘み、初摘みの海苔と表記があっても、海苔の品質は様々です。

海苔の質を見る目が大切になります。


しかしスーパーなどでパッケージされた海苔は分かりづらいこともあります。

その場合は、やはり値段が高い海苔は良い等級の海苔である事の目安になると思います。

同じ1番摘みでも値段が全然違うのは、海苔の等級の違いなんです!

二番摘みや三番摘み四番、五番でも等級の高い海苔は十分美味しいです!!


本当に美味しい海苔をお求めの方はスーパーではなく、海苔屋さんでお店の方にご相談された上ご購入されることをおススメします。

味見もできることもありますし、正しい情報で間違いのない海苔を選ぶことができますよ!


是非味わっていただきたい、絶品!          本当に美味しい1番摘み海苔の特徴

1番摘みの中でも、早く摘み取った若い芽で作られる海苔は、柔らかく、口に入れると溶けるような食感が味わえます。

「口溶けがいい」とは、口の中で、すばやく海苔のうま味成分が溶け出すことをさし、1番摘みの柔らかい芽の海苔は、うま味も強く美味しさをすぐに味わえます。


美味しい海苔の見た目

板海苔の場合・・・

板海苔とは焼いていない海苔のことです。

ちなみに、競りにかけられるのは板海苔の状態です。

それを海苔問屋などが入札会でおとします。

・やや赤みがかった艶があり、深みのある黒紫色している、

(焼くとまんべんなく濃い黒緑色に変わります)

・すごく磯の香りがします。

・一般市場にはあまり流通していません。高級なお寿司屋さんなどは使ってます。

海苔は焼くことで、細胞壁が破壊されて栄養素、旨味成分が出ます。

海苔を炙るのはこのためなんですね!


焼き海苔の場合・・・

一般的に売られているのは、焼き海苔や味付け海苔ですね!

・ 艶があり色が濃い。(艶がなくても美味しい海苔もあります)

・ 海苔の表面に所々小さな穴が空いている。(1番摘み海苔は、芽が若くて柔らかいので穴があきやすいのですが、口どけの良い証!)

・薄すぎず、厚すぎない(見た目では難しいですよね!)

・ アルミパッケージに入っていると中身は見えませんが、メーカーさんの品質保持にこだわりを感じるので、良い海苔の可能性は高いですね!(アルミ袋自体も高いので)


海苔専門店に行き、美味しい海苔を探しましょう!

専門店は海苔のエキスパート

一般的には、柔らかくて甘みのある海苔が好まれますが、味覚には個人差があります。

しっかりした食感で塩味がある海苔を好む方もたくさんいます。

プロに相談して選んでみることが、美味しい海苔を見つける近道ですね!!


知られざる!海苔の等級の種類について

海苔の等級は組み合わせで、約360種類あり、福岡県有明海区では、13の出荷組合があり、各出荷組合で等級付けをしてから、入札会に出品されます。

その際に、約360等級に分けられます。


【代表的な等級付けの基準】

・既定の重量で、色艶が良いもの

・既定の重量より軽いもの

・既定の重量より重いもの

・一番摘みのもの

・一番摘みのものの中でも特によいもの

・光沢がやや欠けているもの

・小さい穴が空いているもの

・青のりが混入しているもの

・色が薄いもの

などなど、他にも沢山の評価項目があります。


これ程沢山の、見分けるための判断基準があるんですね!

検査員さんお疲れ様です!


スーパー、コンビニなどで売られる時には、1番摘み、初摘み以外はあまり表記されないのですが、2番摘み海苔と書いてあるのは見たことあります!


美味しさをキープするために必要なこと

冷蔵庫や冷凍庫での保存がオススメです。

しかし、冷たいまま封を開けると温度差で袋の中に結露が発生することがあるので、常温に戻してから封を開けるなどの工夫をするとパーフェクトですね!


【海苔に湿気は大敵】

海苔を美味しく保存するには、袋から出したらすぐに封をしてください。

乾燥剤よりも湿気を吸収するという実験結果もありました。

万が一湿気させてしまった場合

湿気の水分で味の衰退が進みますので、早めに消費しましょう。

食べる時に軽く火で炙るか、スープや味噌汁やラーメンに入れたり、

沢山ダメにした場合は、佃煮にしちゃいましょう!

(オススメレシピを後日公開します)


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