知られざる海苔の美容成分!!「ポルフィラン」で美肌に!!!
海苔の食物繊維の中には、お肌をスーパーしっとりさせる保湿成分、「ポルフィラン」が含まれています!!
【ポルフィランとは!?】
海苔の細胞壁に含まれる硫酸化多糖です。
海苔が海面で育つとき、紫外線や熱、乾燥から細胞を守る防御機能を担う成分で、高い粘性を持っており、この保湿成分を出すことで身を守ります。
その中に入っている成分がポルフィランなんです。
ノリケラトプス研究所ではこの「ポルフィラン」という成分に着目し化粧品の開発も進めています。
ポルフィランは腸内環境にも大きな影響を与えます。
【腸内フローラとは?】
・腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌という三種類の微生物がいて、顕微鏡で見ると無数にひしめき合い、それぞれ群をつくり生息していることから腸内フローラと呼ばれています。
それらの三種類の微生物は、常にせめぎ合いながら共生しており、腸内細菌のバランスや食生活や生活習慣、年齢などにより大きく変化します。
この腸内フローラのバランスが人の健康を大きく左右します。
そして腸内フローラは短鎖脂肪酸という成分を生み出します。
短鎖脂肪酸とは?
・腸内を適度な酸性に保ち、善玉菌を応援し、悪玉菌をやっつけてくれます。
短鎖脂肪酸をつくる材料は、一部の食物繊維やオリゴ糖をはじめとする難消化性成分です。
難消化性成分とは、人間が持つ消化酵素では分解できないものを指しますが、
腸内フローラの細菌が持つ分解酵素は、難消化性成分を分解でき、その結果短鎖脂肪酸をつくりだします。
短鎖脂肪酸を作る生物のエサ、それがポルフィラン!
☆善玉菌がおなかの中に沢山いることは!!
体温が上がり、腸が健康になることによって美肌菌(フェカリス菌)が増えて肌もきれいになるということなんですよ!!
今後関連記事をUPしていきますので、お楽しみに!!
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