元祖『手延べそうめん』ならではの、麺のコシとのど越しをお楽しみいただけます。
もちろん、海苔のとの相性は言うまでもありませんが、栄養価の面でも理があります。
麺類に不足しがちな食物繊維、ビタミン、アミノ酸の補給にもなります。

手延べ三輪そうめん『誉』「ノリケラ(印)パッケージ」
内容量:50g×5束
税込価格:500円(税抜463円)
【いまから千三百余年を遡る昔のこと】
日本の麺食文化のルーツを遡れば、そうめんに至り、
そうめんの歴史を遡れば、大和の国の三輪(奈良県桜井市)で生まれた手延べそうめんに至ります。

日本最古の神社、三輪山の大神神社で、ご神孫・大田田根子の子孫で八二七年に三輪族の氏上にも任ぜられた狭井久佐の次男穀主朝臣が飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願したところ、神の啓示を賜りました。
仰せのままに肥沃な三輪の里に小麦を撒き、その実りを水車の石臼で粉に挽き、癒しの湧き水でこね延ばして糸状にしたものが、そうめんの起源と伝えられています。
そののち、三輪素麺はお伊勢参りの途中で訪れた人々を魅了し、手延べの製法も播州(兵庫県)、小豆島、島原へと伝わり、日本を代表する伝統食となりました。

【三輪の手延べそうめんは12の工程】
農水省『手延べそうめん』品質表示基準よりもさらに厳密な組合自主基準を定め、工程のすべてに人の手が加わる伝統製法を守っています。
三輪素麺がこうした手法を今も守っているのは、品質を維持するためです。

手延べ三輪そうめん
内容量:50g×5束
税込価格:500円(税抜463円)